猫のツメ、ときどき腰痛。

偏った物欲と健康への偏愛。ときどき旅。ときどき腰痛。 せまりくる高齢化社会を笑いながら生き抜くための情報発信ブログ。

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毎日使う歯ブラシだからこそ!クラプロックス CS5460

毎日使うものこそ使い捨てであってもこだわりたいもの。そこで、毎朝晩はもちろん、ランチ後にも使用する、暮らしの中で登場回数がかなり多いのが歯ブラシ。歯ブラシにこだわりのある人はかなりいると思うが、わたしもその一人。たいていは歯医者が勧めるも…

藤井フミヤ個展「FUMiYART 2019」に行ってきた

藤井フミヤという人は不思議なアーティストである。 芸能界において、アイドル出身でありながら今なお歌を歌えば大人の繊細さとエロティックさを併せ持ち、普段は何気なくエフォートレスでありながら、絵を描けばこのような才気あふれる作品をいとも簡単に(…

そうだ京都、行こう。(満腹中枢壊れるの巻)

通常非公開の貴重な文化財が公開中だという、古都京都。 桜や紅葉の季節は、鬼のような人混みで鑑賞どころではなく、食事処を予約するのも一苦労の京都。 1月終わりは中国の旧正月前の端境期というチャンスの時期かもしれない、寒いけど。 思い立ったら「そ…

デイヴィッド・シュリグリーの個展

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デイヴィッド・シュリグリーはブラックユーモア作品で知られる現代美術家。英国在住作家に贈られる名高いターナー賞にノミネートされるなど、ポストYBAs(ヤング・ブリティッシュ・アーティスト)世代の代表的なひとりです。 インスタレーション、絵画、彫刻、…

戴冠式のローブを着たエカテリーナ2世の肖像

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ロココ時代の流行の赤い口紅、ロマノフ家の双頭の鷲をあしらった豪華な衣装に身を包んだエカテリーナ2世。 16歳の時にドイツから嫁いでロシア皇帝になった彼女のコレクションが眠る、世界三大美術館「エルミタージュ」より それにしても、ドレスのドレープの…

大回顧展『草間彌生 わが永遠の魂』

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子どもの頃から、自殺への憧れがすごくあったのだという。 自殺を思いとどまらせたのが、絵を描くことだった。 彼女の作品には「宇宙」とか「さけぶ」とか「自己消滅」とか「集積」といった言葉が目立つ。 ネットペインティングを見てると,この繰り返しの作…

『DAVID BOWIE is』デヴィッド・ボウイ大回顧展

『DAVID BOWIE is』デヴィッド・ボウイ大回顧展〜内覧会へ。 世界9都市を巡回し、約150万人を動員した『DAVID BOWIE is』が、いよいよ明日、ボウイの70歳の誕生日からアジア唯一の開催地となる日本で開催です。 ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館に…

HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH

ロンドンのデザイン・ミュージアムで大好評を得たポール・スミスの展覧会が開催中! わずか3メートル四方の店舗だった一号店の完全復元や映像インスタレーション、彼にインスピレーションを与えてくれるお気に入りの物が並ぶオフィスの再現展示など、彼のユ…

極上レストラン〜ネオジャパニーズ?Kuma3

ネオジャパニーズってどうなのよ?て最初思った銀座Kuma3 (クマサン)。 「大人の贅沢を彩る」をコンセプトにした懐石料理なのですが、創作和食というのがあまり得意でないわたしにも、土地土地の素材がやさしく調理されていて、たいへん美味しくいただきまし…

ライアン・マッギンレーの個展

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日本の美術館では初!「RYAN MCGINLEY: BODY LOUD!」 2003年に25歳という若さでホイットニー美術館で個展を開催したライアン・マッギンレーの個展@東京オペラシティ アートギャラリー 日常の制約や束縛から解放された精神の自由を捉えているという、衣服を…

ボストン美術館所蔵 国芳・国貞展

これは江戸時代のファッションカタログそのものだ。 凝った柄の着物が緻密に描かれ、色彩もなんて鮮やか!そして色使いのセンスも凄い。。浮世絵自体は大きなものではないので、目を凝らして見なくちゃいけないのだけど。。 異国情緒のある更紗、黒と白の弁…

「割烹 くろぎ」の蕨もちとトマトジュース

「割烹 くろぎ」が「猿田彦珈琲」とコラボした和菓子屋さん、その名も「廚菓子 くろぎ」は、東京大学本郷キャンパス春日門を入ってすぐにあるお店。 杉板で覆われた壁面にビックリしますが、東京大学教授で建築家の隈研吾氏が手掛けたとのこと。 お目当ては…

自分へのご褒美ジュエリーはILEANA MAKRI イレアナ・マクリ

お気に入りのジュエリーデザイナーといえばギリシャ出身のイレアナ・マクリILEANA MAKRI。彼女の使うモチーフが好きなんですが、特に、古来より神の化身として崇められ、生命や幸運を象徴するものとされてきた「蛇」は、日本でも健康と長寿、知恵のシンボル…

ジャン・ピエール・レピーヌに魅入る

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一目で恋に落ちるような、プルーンカラーの面白い形状のボールペンをいただき、あまりに感動したのでご紹介。 このユニークで独創的なデザインは、元画家だったJean Pierre Lepine(ジャン・ピエール・レピーヌ)のもの。 JPレピーヌの工房は、フランスとス…

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