デイヴィッド・シュリグリーはブラックユーモア作品で知られる現代美術家。
英国在住作家に贈られる名高いターナー賞にノミネートされるなど、ポストYBAs(ヤング・ブリティッシュ・アーティスト)世代の代表的なひとりです。
インスタレーション、絵画、彫刻、写真、書籍など様々なスタイルで作品を展開していて、ユーモアに富んだ切り口で描いたドローイングやアニメーションには駄じゃれや皮肉など、英国らしいブラックユーモアのセンスがふんだんに盛り込まれている。
ミュージシャンのジャケットやユニクロをはじめファッションブランドなど、けっこういろんなところとコラボしてるみたいだ。
トラファルガー広場にある7メートルの高さに及ぶ巨大な「いいね」のブロンズ彫刻「Really Good」はインパクト大!
グッズもまたシャレが効いてて、「I EAT PEAPLE」と書いた虎のイラストのTシャツと、トランプ、ステッカーなどを買ってしまった。
▼日本初の大規模個展 David Shrigley「Lose Your Mind―ようこそダークなせかいへ」@水戸芸術館
https://www.arttowermito.or.jp/gallery/gallery02.html?id=470