猫のツメ、ときどき腰痛。

偏った物欲と健康への偏愛。ときどき旅。ときどき腰痛。 せまりくる高齢化社会を笑いながら生き抜くための情報発信ブログ。

新型コロナウィルスで売り切れ続出

とにかくマスクアルコール除菌という名がつくものが全て売り切れ。
日本国内でも患者の接触歴が追えなくなって感染拡大期に入ったと言われる昨今、、せめて公共交通機関ではマスクはエチケット、、とは言え売ってないんじゃねえ。。
入荷してもひとり1個の限定とかマスク納品のトラックを中国の転売屋が追いかけてるとか、、で、あっという間になくなるらしい。
 
ネットでは信じられない値段で売ってるけどこれもすぐ発送されるのかはわからん感じ。そもそもこういう時に、必需品の値段を吊り上げるような業者は、メモしておいて今後二度と購入しないようにすべき!(怒)
 
他ではクレベリンが話題になっていて、電車などで使いたい携帯用のペンタイプまであるらしい。確かに、満員電車での接近戦、怖いわな。しかしながらこれも街のドラッグストアにはなく、ネットでは高騰中。そこで見つけたのが何やらダルマのケース付きとかベアブリック仕様とか。。。とにかくそれでもいいから買っておこうと注文した。ダルマのケースはいらないんだけどね、笑。。ベアブリックはいろんなキャラクターが出ていて、ナイトメアなんかはなかなかウィットか利いて良いかも。。
 
「6畳相当(25㎥)の閉鎖空間でクレベリン置き型製品により、浮遊・付着ウイルスの一種、浮遊・付着菌の一種を180分間で99.9%除去できる事を確認。※全てのウイルス・菌を除去できるものではありません。」と注意書きがあるが、新型コロナウィルスに効くかどうかはわからない。
 
クレベリンは効かないという医者もいるけど、そもそも新型コロナウィルスが解明されてないんだから、それもわかんないことだ。クレベリンの主成分は二酸化塩素である。だから蓋を開けると塩素の匂いがする。塩素は除菌に活躍している成分だけど、ウィルスに有効かはよくわからない、、、、とは言っても、やはり少しでも安心したいから買うんだよな。ダルマが付いてても、笑。
 
ちなみにクレベリンはパッケージがリニューアルして真っ白になった。古いやつは青い蓋で、あれがわたしも嫌いだったのだが、リニューアルデザインを担当したのがあの佐藤オオキ率いるデザインオフィス「nendo」でさすが!インテリアを邪魔しない、すごくスッキリした形状と色。ブランドロゴも一新。真っ白なベアブリックとのコラボも「nendo」デザインで、ミラノで開催されるミラノサローネ国際家具見本市にも出店したんだとか。やるな〜大幸薬品。
 
そして、塩素つながりで?注目を集めているのが次亜塩素酸水。実は医療機関などでは普通に使われていて、一般でもペットがいる家ではおなじみの消臭・除菌剤である。
次亜塩素酸水は塩酸または塩化ナトリウム水溶液を電気分解することにより得られる電解水で、次亜塩素酸を主成分とし、食品加工においても洗浄・消毒用途などで使用されている。花粉やウイルス抑制、菌やカビの除菌等に有効とされていて、専用の加湿器まで出回っている。瞬間的に除菌した後はすぐに水に還元されるので、人体にも安全というのが人気なのである。
 
なんと、この次亜塩素酸水、今までマスクやアルコール除菌類に「売り切れ具合」が遅れをとっていたので穴場だったのに、やはりじわじわと売れ始め、値上がりしてきた。売り切れ御免の店も増えてきている。次亜塩素酸水は簡単に作れるのか?たくさんのメーカーが出している。うちでは普段「モーリス」というのを400ml詰め替え用で400円程度で購入していたが、今や3倍4倍になっている。ひどい。。。バイバイ菌、モーリス、OX、ジアニスト、、あたりが有名みたいだったんだけど、どこも欠品か値上がり中。
 
ちなみにわたしは少し前にバイバイ菌の2.5L(500ppm)を注文してみたが、本当に届くか心配。ppmというのは濃度のことで普段ペットのトイレなど念入りな除菌に使うなら200ppmくらいでいいし、空中散布ならその半分以下でもいいから、200ppmですぐ買えるならとりあえず買っておいた方がいいかも。専用の遮光ボトルでないといけないので、最初はスプレーボトルタイプで買うのがオススメ。濃度が時間が経つと少しずつ薄れていくらしいので、500ppmを希釈しながら使うのもいいと思って買った。もっと言えば、ボトルのデザインもモノトーンでシンプルなのがいい、笑。
 
とにかく早くこの新型コロナ流行が収束するのを願うばかりだが、その前に流行に伴うとんでもない値上がりや品切れが、早く解消されますように。皆にマスクが行き渡りますように。
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