最近、わたしのベイビーな柔肌がなにかしらアレルギー。
カユカユ発疹がひんぱんなのだが、原因がなかなかつかめないのがこの湿疹の世界。
人のアレルギーなら特定できるんですがね。。。
で、フードアレルギーを疑い出したのだが、肌にいいことも、試してます。
注目したのは水の塩素。
水道水の塩素は病原微生物や不純物を除いて殺菌する重要な役割をしてるとはいえ、その濃度規定は「0.1ppm以上」だって知ってました?
え?以上なんだ?
以上あればいくら濃くてもいいのか?疑問。
残留塩素は、決してお肌にいいとは言えないし、もともと皮膚が弱い人はその刺激によって肌荒れをおこしたり、肌のバリア機能である脂分をとるためアトピー性皮膚炎の悪化の原因にもなるらしい。。
それに髪の毛のタンパク質も壊してパサパサにしてしまうどころか、せっかくのカラーも落ちてしまうんですね。
というわけで注目したのがアスコルビン酸。
「イオニックCシャワー」というビタミンC入りシャワーヘッドが売れてるわけは、実はアスコルビン酸=ビタミンCが塩素を除去してくれるんですね。
そして、耳寄りなのは、浴槽のお湯にビタミンCの粉末を小さじ1杯弱入れるだけで、塩素を除去したまろやかなお湯になるということ。
【酸化還元反応化学式】
C6H8O6+NaClO
→C6H6O6+H2O+NaCl
(ビタミンC+次亜塩素酸ナトリウム
→酸化ビタミンC+水+塩化ナトリウム)
一番風呂は塩素濃度がいちばん濃いので、塩素漬けにしたい人に先に勧めましょうw
しかも実はお風呂場の蒸気にも塩素がたっぷり。
お風呂にお湯をはると同時にビタミンCを入れて、1時間経ってから入るのが、理想だそうです。
わたしはあれこれ調べた結果、シャワーヘッドは、日本アトピー協会推薦品のクリンスイ浄水シャワーヘッドを買いました。
ビタミンCの力じゃないけど、浄水器でおなじみのクリンスイ、信頼できるし4ケ月以上もつ浄水カートリッジが経済的だったから。
これがなかなか快適!
水圧もあるのに肌にあたるシャワーのお湯がまろやかに変わったってわかる!
シャンプー後の髪も変わりました。。
脱塩素生活、オススメです。