猫のツメ、ときどき腰痛。

偏った物欲と健康への偏愛。ときどき旅。ときどき腰痛。 せまりくる高齢化社会を笑いながら生き抜くための情報発信ブログ。

健康オタクの愛読雑誌は「日経Health」

わたしの愛読雑誌「日経Health」を風呂のフタの上で読んでいたら、腰痛にも関係する興味深い特集が!

 

まずは
『若く見える人の7つの秘密』だと?

 

いつも笑顔でとか(笑ってられんことが多いのよ!)脱力クレンジングとかは置いといて、わたしが注目したのは「つま先立ちエクササイズ」
これはいつもバレエレッスンでやってることじゃあないか!

 

ここでは要するに若さは姿勢、その姿勢に関わる脊柱起立筋を鍛えること、
それには自然と姿勢が伸びるつま先立ちがいいと書いてある。

 

毎朝つま先立ちで20歩歩く、つま先立ちで深呼吸する、つま先立ちでおじぎする、
つま先立ちで横に伸びる…
1週間で下腹-3㎝、ヒップ-5㎝??
ホンマかいな。
そして
『反り姿勢による腰痛やお腹ぽっこりを改善!』
おおっ!まさにこの企画ページはわたしのためにある!

 

そう、反り腰とはわたしの別名。
尾てい骨にかけてのカーブが人より強く、腰が反っているんだそうだ。
むかしレントゲンを見てそう言われた医者に
「え?じゃあ、お尻も一緒にクッと上がってカッコイイ黒人尻!?」
と聞いて呆れられた覚えがある。
 
そのほか睡眠、UVケア、酸化と糖化、アンチエイジングに関する情報が満載。
この雑誌はホントにわたしのバイブルだ。
また、しっかり歩くこと!
大また、速足で美しい歩き方を心がけること!

 

…というわけで、歩き方を意識して、そして腰痛コルセットをはずして、今日はテクテクと駅まで歩き、電車で巣鴨総合治療院に行ってきた。
歩いてるせいか、退院した時に比べ、筋肉に張りが戻ってきてるという。
電車通勤の効果ということだろうか??
 
こないだ鍼に電気を通したのが少し刺激が強すぎたみたいと正直に話し、また胃腸の調子、特にわたしは胃下垂だったり、下行結腸(左結腸曲から左腸骨窩)が固定されずに下がってると言われたことがあるが、食い意地はって腹いっぱい食べることが腰痛に影響ないか?
…などいろいろ相談した。
 
ここの先生がいいのは、どんなバカバカしいと思えることでも、真剣に考えてくれるところ。
それだけが理由ではないけれど、あり得ないこともないなーと、原因を考えながら
治療していきましょうと言ってくれた。

 

ちなみに消化器系で左腹が痛むのは、S状結腸、下行結腸周辺の捻転もあり得る。
そのせい?で便秘がS状結腸から下行結腸周辺で発生している事はよくあり、直腸は骨盤周囲に、下行結腸は腹壁( 左の背中の裏側あたり)にあることから、
腰痛に何らかの因果関係があってもおかしくないと思うのである。

 

ここらへんは、消化器内科で一度腸の内視鏡をやったほうがいいかもしれない。

 

先生に相談しながら、この調子だと、来週かさ来週にはバレエのただし入門クラスに、
「できる範囲で」復帰できるかも。
出来ないことやツライ動作は先生に断って、やらないこと。
入門クラスだったらそれができるし。

 

少しずつ、でも前とは違った意識で生活を元に戻そうと計画中なのである。
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