猫のツメ、ときどき腰痛。

偏った物欲と健康への偏愛。ときどき旅。ときどき腰痛。 せまりくる高齢化社会を笑いながら生き抜くための情報発信ブログ。

光回線奮闘記:コロナのせいでインターネット爆死!

うちのネット回線が悲報を連発している。

コロナ禍でテレワークが増え、お籠り需要でネットゲームや配信動画にアクセスする数が格段に増え、、、そしてインターネット回線が混雑するハメになり、、、とうとう家ではオンラインの会議は途切れる、送られてきた映像の確認や動画のチェックが遅くてできない、昼も夜も関係ない仕事であるにも関わらず、夜はパソコンの検索さえフリーズ、、泣く。
 

UQWiMAX2からの脱却

うちはUQWiMAX2のホームルーター仕様である。その選択がそもそも間違っていたことは認めよう。「直近3日間の合計通信量が10GB以上となった場合、翌日18時頃から翌々日の2時頃にかけて通信速度が概ね1Mbpsの速度に制限される」という条件はコロナ禍以前はそんなに困ることはなかった。だが、ここに来てそれがものすごく痛い足枷になっている。しかし問題はそれだけじゃない。だって速度制限外の時間でも、下りは1桁Mbpsだったりするのは看過できない。下り最大440Mbpsを謳っておいて、もちろんベストエフォートであることは重々承知だが、1桁はないだろう????昼間の話である。
 
当然プロバイダーにも申し入れたが、位置を変えるという初歩的なアドバイスから、電源の入れ替え、機器のリセットまで全て試したが効果なし。
 

光回線への道のり

これは光にするしかないのではないか。光について稚拙な知識しかなかったため、今までずっと光回線=光電話回線だとばかり思っていた。電話回線をアナログにしているのは、大地震などの有事のためで、(そういう時デジタルは弱い)そこがそのままでインターネットだけ光にできるならさっさとやればよかった。
 
早速、まずマンションの管理会社に「光回線にするには」と連絡した。それが4月のことである。ここから長い長い戦いが始まった。
まず、うちのマンションはケーブルテレビ「イッツコムiTSCOM」と契約している。イッツコムiTSCOMが提供しているマンションタイプの光は下り最大速度が600Mbps、上り90Mbpsというもの。ただ、ケーブルテレビでは、下りはよくても上りが実質1桁という場合も多く、アップロードを頻繁にする人には遅すぎという意見が多い。(ただテレビを観ているだけの利用の人にはわからないかもしれない)
 
1Gの光回線について聞くと管理会社担当は
「NTTに聞いたところ、またこの地域には光1Gが通ってないらしいです」
「え?地域に??ってここ、東京の中心地ですよ?そんなことが???」
そう、このガセネタのせいで、ここで一度行き詰まったのである。東京都内で1Gが来ていないところはないと知ったのは、何ヶ月も経ってから。それまで不便な回線状態で我慢した時間を返して欲しい。
 
今のマンションの光回線状況はVDSL方式。VDSLというのは、正確には光回線ではない。電線から建物の入り口までは光回線は来ているが、建物内には配線されていないのでそこからは電話回線を通じて各部屋にいく言わば「なんちゃって光回線」だ。下り100Mbpsという速度は、今の1G光の10分の1。実質は下がったとしても、WiMAX2の速度制限や実質1桁Mbpsよりマシなんだろうが。。。
 
とにかくこのVDSLをマンションタイプ契約の1Gの光に変えるべく、まずはマンションの理事会に掛け合わなければならない。管理会社を通じて申請し、まずは NTTの調査をすることになった。
NTTが来るのにもいちいち時間がかかる。やっと調査に来たと思ったら、マンションの配電盤?を外さないと確認できないという。その配電盤?を外すには、マンション側で工事業者を手配し、マンション側の費用で行わなければならないという。早くして欲しいと思ったら費用がかかるので理事会の許可を得なければならないらしい。それには業者から見積もりを取って、理事会に申請し、その返答にさらに1週間、、、、これが1回目の調査の結果である。
 
修繕積立費からの捻出を散々お願いしたものの、余裕がないとかでなかなか許可が下りないところだったが、頼み込んで何とかやってもらえることに。
そもそも今の新しいマンションはほとんど光回線が整備されているところが多く、それがマンションを選ぶ条件にもなっている。光回線にしておくことは、マンションの将来の資産価値にもつながることだから、多少の費用がかかってもやって損は絶対にない。
 
 
そして配電盤を外してNTTの2回目の調査。ここでまた問題がっ!光の設置工事はできそうだが、作業するのに盤にある穴が小さいために穴の拡張工事が必要だという。おいおい、それ、最初の調査で分からなかったのか??またその工事費と見積もり理事会に掛け合うという同じことを繰り返すハメに。。。涙
 
やっとのことで穴が拡張され、3回目のNTT調査で「確実にGO」が出たのは1回目調査から2ヶ月後のこと。ここまでやって初めてマンション側の光配線の工事日が決まる。ふう。。
 
そしてさらに別の問題がっ!
光の回線を通すための配管がマンションの中にあるのだが、これが各家の玄関(の壁の中のBOX?)までしかないという。玄関(の壁の中)にあるそのBOX?から、室内へは電話線がむき出しで壁の中を通っているらしい。「手抜き工事じゃないのか?」と管理会社に聞いたが、これも古いマンションではよくあることなのだそうだ。
 
各個人の部屋で依頼するNTTの光回線工事では、部屋の中の壁の出口にまで配管がきている状態でないと工事はしてくれない。そのため、家の壁の中に(うちの場合だと玄関のBOXからリビングのコンセントプレートまで)光回線のための配管を通す工事をしないといけないのである。これは個人の費用で。
壁に3ヶ所、穴を開けて点検口を作るという。あーめんどくさいし、工事代もかかる。でも今後の老後ライフでのインターネット生活のことを考えると、必要な設備投資である。
 
NTTのマンション側の光回線開通工事と、家の中の配管工事をして初めて、NTTの家の中の光回線工事ができるということ。そこまでの道のりは異常に長かった。
 
それまでにインターネット回線の不安定な状況に耐えきれず、すぐできる他のいい方法がないかも調べてみたが、対抗馬になりそうなのはソフトバンクエアー。臨時的に試してみたかったものの、家電量販店で異常な「ドコモからソフトバンクへの乗り換え攻勢」にあって辟易とした。
ソフトバンクエアーにするには一旦契約しなければならず、使えなかったら7日以内に解約すればいい、この際携帯電話ごと乗り換えませんかとしつこく誘われた。
ルーターをコンセントに差すだけで簡単に初められるのはUQWiMAX2と同じ。要の電波状況がどのくらいいいかは、使用してみないとわからない。UQWiMAXは機器のお試し使用ができるが、ソフトバンクエアーにはそれがない。
 
そして、何ヶ月もかかってやっと家にNTTの光回線がやってきた。年末に溜まった仕事の処理や、配信動画を観るのに間に合ってよかった。。。
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光回線を選ぶなら

今まさに、このコロナのせいで在宅ワークをしている人が多く、回線が遅くなって困っているという話をよく聞く。これはどの回線でも同じで、使用している人が多ければ多いほど起こり得ることで、うちはたまたまUQWiMAX2がそうだったのかもしれない。光回線であっても同じマンション内で一度に多くの人が使う時間帯は遅くなるというが、それでも今までに比べたら、それはそれは快適になった。
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ちなみにうちは多々ある光の中でも、プロバイダーを変えずにできる中でドコモ光を選んだ。携帯がドコモだと、割引があるし、結局はNTT回線を使うのなら同じNTTの方がいいと思ったから。室内工事は無料のキャンペーン中だった。
 
いずれにしても工事をするのはNTTで、NTTはとにかく時間がかかるので、これから光回線を考えている人は長ーーい目で計画した方がいい。ネットライフはこれからの人生で必要不可欠だから。

 

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