猫のツメ、ときどき腰痛。

偏った物欲と健康への偏愛。ときどき旅。ときどき腰痛。 せまりくる高齢化社会を笑いながら生き抜くための情報発信ブログ。

自粛中に自宅でできる簡単ヘアカラー

自粛生活が始まってからはや4ヶ月が過ぎようとしているが、コロナ禍がまだまだ油断ならない状態の中で、みんなが困っていることの一つは美容院に行けないこと、ではないだろうか?
明るいヘアカラーしてる人は特に、毎月1回の美容院をそのまま放置していたら、髪が伸びた分だけプリンのようになってくる。まあ、「梨泰院(イテウォン)クラス」のキム・ダミみたいに毛先だけカラーが目立つツートーンのような髪になるなら可愛いのだけど、あれは若くて可愛いからいいのである。
 
それより妙齢な女性にとって一番の問題なのが、根元から出てくる白髪、、白髪染めしてる人は特に悲惨なことに。
 
そんな時、重宝するのが自宅で簡単にできる白髪対策のヘアカラー。
 

ルプルプ ヘアカラートリートメント

一番人気の白髪用カラートリートメントだけあって、仕上がりもいい。乾いた髪に塗って30分放置してから流す。手についた染料は石鹸で落ちるには落ちるが、根気が必要なので頭全部に塗るときはビニール手袋をしたほうがいい。 
 
お試しパウチセットでトライしてみるのがオススメ↓ 

プリオール カラーコンディショナー

普通はシャンプーの後に使う。が、ルプルプと同じ様に乾いた髪にも使用できる(というか勝手にしている)。乾いた髪の生え際や根元など特に気になるところに櫛で塗り込み(櫛ですくというより載せる感じ)そのまま30分くらい置いてから流すとしっかり色が入る。その後シャンプー(あまり生え際など擦らずに)して、普通のコンディショナーでもプリオールのコンディショナーをもう1回使ってもいい。
これの良い点は、手が一時的にブラウンにはなるが、石鹸で洗えばすぐに落ちる(ルプルプより落ちやすい)ので素手で使用できること。
色はそんなに濃く出ないので明るいブラウンにカラーした髪でも白髪には「ダークブラウン」を使用した方がいいかも。 

※以前の記事でも紹介している↓

www.catsclaw.blog

 

また、ブリーチした髪にカラーを映えさせるにはカラーバターが最適。(黒髪には色はあまりつかない)

エンシェールズ カラーバター

成分の90%以上がヘアトリートメントでできていてカラー後の手触りもよく色持ちもいい。20色以上のカラーの種類があり、色を混ぜて自分用のレシピを作ることもできる。
ただしブリーチした髪用なので白髪はそんなに染まらない。もちろん少し色づくが、綺麗には見えないかも。
わたしは試しにピンクをトライしてみたら、(ブラウンにピンクが混ざって綺麗なピンクブラウンになることを想定した)ハイライトを入れていたところに見事にピンクが入って、派手好きな大阪のおばちゃんみたいになってしまった。こんなに発色するんだ!?かえって感動するわ。その後からブラウンのカラートリートメントをしたらちょうど良くなったのでホッ。
でもこのカラーバター、使いようによっては楽しい!と思ってしまった。またカラーが色落ちしてきたら色を調合して使ってみよう。。。 
これも20gのパウチでお試しするのがオススメ↓
カラーバター プチ
同じメーカーのカラーシャンプーを使うと色持ちがさらに良くなる。
エンシェールズカラーシャンプーは4色。  
自宅でこの手のカラートリートメントを使うときには表示に注意。
「染毛剤」⇒×  「染毛料」⇒○
髪を染める商品は、「染毛剤」(医薬部外品)と「染毛料」(化粧品)2つに分かれる。
「染毛剤」は髪の内部に入って色素を抜いて染めるが、「染毛料」は髪表面に付着させるもの。
市販の「染毛剤」は美容院でやるのと違って傷みやすい。市販のもので自分でやるなら髪に優しい「染毛料」で。ただし、ヘアマニキュアのようなものなので、シャンプーのたびに落ちやすいという欠点はある。
 
それでもコロナのことが心配で美容院に行くのをためらうなら、このカラートリートメントをマメにやることで十分4ヶ月近くはもったので、美容院代を考えたら今後もこれでいいんじゃないかとさえ思えてきた。まあカットがマメに必要な人は困るかもしれないが、カラーは3ヶ月に1回でもいいと思う。お財布にも髪にも優しいカラートリートメントはもっと注目されてもいいはず!

 

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