国際展示場で「オリジナル商品開発WEEK」てのがあって行ってみた時のこと。
地元の農産物を使用した加工食品や食材が展示してあって、そこでふと目に留まったのが「ラッキーマヨカレー」!
何といってもそのパッケージがセンスよくって思わず展示物をいただいてしまった。(勝手に持って行ったわけではなく、お店の方が気持ちよくくださいました)
黄色い袋にシンプルにキリンのイラスト。マヨネーズとカレーにキリンがなんの関係があるのか知らないが、とにかくキリン。このヘタウマイラストと商品名と「おかき」という中身を示す表示のみというのが品質の自信をうかがわせる?のか投げやりなのか? ただよくある袋菓子のごちゃごちゃしたイラストや色使いや宣伝文句が一切ないのが素晴らしい。
食品だろうが洗剤だろうが、パッケージをもっと家において恥ずかしくないものにしようといつも思っているわたしのささやかな満足感を満たしてくれてありがとうって感じ。
正直なところ味に期待していたわけではなくって、しばらく飾っていたのだが、小腹がすいたときについうっかり開けてしまって、、これが食べてみてビックリ!なんというやみつきの美味さ!
1973年に創業した歴史ある米菓の製造メーカー「三真」から販売されているおかきなんだそうで。
最初は自社販売していたのが今ではスーパーなどでなかなか人気なのだとか、、知らなかった。。
価格は一袋40g108円(税込)。この食べ切りサイズ感もいい。(あっという間になくなる)
開けると何とも言えない食欲をそそる匂い。もち米生地にマヨネーズとカレーの味が絶妙に染み込んでいて、サクッという軽い食感もいい。歯ごたえ?口ごたえ?がいい!わたしはおかきマニアでも袋菓子フェチでもないので、昨今のお菓子事情は知らないが、これはポテチにありそうでなかったお菓子の味なのではないか?そしてハッピーターンを軽く凌駕する止まらなさ。「中毒菓子危険!」というコピーを無粋にも袋に付けそうで怖いわ。
思わずネットで探したらありました!しかも「ラッキー明太マヨ」という姉妹品も見つけ思わずポチッ!
ここのメーカー商品をのぞくと、ほかにも垂涎&やみつきの品ぞろえがっ!これからひとつひとつ試してみようと思ってマス!
「柿のたねキャラメルタフィー」
三真名物柿の種をキャラメルでさらに美味しくコーティング
甘い・しょっぱいの無限ループ!
「ネギバカ」
すべてのネギバカ達に贈る、バカなくらいネギを感じるおかき
ネギとガーリック風味がたまらないっ!
「味いか」
甘くてピリ辛な秘伝のタレとイカがベストマッチ
「紀州梅トマト」
紀州産の梅肉パウダーで和えたドライトマト
梅のさわやかな酸味がトマトの甘味を引きたてる
三真 餅工房 HPより抜粋