BIRKENSTOCKのロングセラー「ARIZONA」にバックストラップを着けた進化系モデルが「MILANO」。
サンダルにはこのバックストラップがないとどうも落ち着かない。
突っかけるだけのスリッポンサンダルだと歩くときにパカパカと浮いて、足腰にも良くないのである。
突っかけ状態では歩くときかかとが浮いて足の甲でサンダルを持ち上げるので、そこに変な負担がかかる。それが足首やそのほかの所に影響する。
足の甲はなるべく太く覆っている方がいい。
(Tevaってサンダルが流行ってるけど、素足出しすぎでベルトが細いってのも不安だし。。)
BIRKENSTOCKのフットベッドは、ラテックス(ゴムの木からつくられる樹脂)混合の天然コルク、通気性に優れた2枚の麻、柔らかなスエードの4層構造。
3つのアーチの機能や、かかとの固定を考えた形状が足全体をサポートし、弾力性のある素材で、履き続けることによってアーチ本来の機能が発揮できるよう、履く人の足裏に合わせて形がなじんでいくという。
⇒だから人が履いてるBIRKENSTOCKを履くと違和感を感じるらしい。
せっかくこんなにいい機能がついているのに、足の底が浮かずにちゃんとサンダルについて歩かないと意味がないのである。
常日頃、足腰が痛いのは歩き方が悪いからと言われ、正しく歩く訓練中のわたくし、ただいま『歩き方からやりなおす人生』実践中です。