猫のツメ、ときどき腰痛。

偏った物欲と健康への偏愛。ときどき旅。ときどき腰痛。 せまりくる高齢化社会を笑いながら生き抜くための情報発信ブログ。

Supremeの防水バックパックの芯材を抜いてみた

丈夫な100DCordura ラミネートリップストップナイロンのこのバックバック。

雨の日に使える防水仕様を探していたときに見つけた。

止水ファスナーにもなってるし、軽くてシンプルで申し分ない。

 

SupremeはSTUSSYのオーナーが作ったストリートブランドだからちょっと面映ゆいけどクオリティが高いし、ルイヴィトンともコラボしたり何かと話題、、防水リュックを探してただけなんだけど、ま、いいか。。

 

ところがネットで購入したもんだから、届いてから気がついた。

背面がクッション入りのメッシュパネルで、蒸れを軽減してくれるのはいいんだが、このクッションが硬いのである。。背負うと背中のカーブに沿ってくれず、隙間ができて、下部が腰に当たる。

たぶん、メンズだからだ。つか、アメリカ人の大男の背中の長さと頑丈さに合わせてるのか、、、?

ご婦人の背中には合わないようである。

 

さて、困った。

やはりこのクッション材を抜くしかないか。。

触ると硬いパネルのような芯材が入っていて周りをしっかり縫ってあるが、芯材ごと縫いこんではいないようである。

開けてみないとわからんが。。

 

自分で縫い目をほどくのは躊躇われたので、いくつかカバン修理屋に電話をしてみた。

一番反応がよかった「靴専科」   に持ち込み、約一週間後、、おお!綺麗に縫い目を開けて芯材を抜き、何事もなかったかのように元どおりに!
メッシュパネルのちょっとした厚みの弾力だけ残して、ちょうどよい柔らかさになったではないか!

フニャフニャになるわけではないので、背中にも優しくフィットする。。

大正解!

 

ちなみにパックパックの背面がメッシュの場合、着る服によっては擦れて毛玉になりやすいので要注意です。

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