猫のツメ、ときどき腰痛。

偏った物欲と健康への偏愛。ときどき旅。ときどき腰痛。 せまりくる高齢化社会を笑いながら生き抜くための情報発信ブログ。

おすすめの人間ドッグはここだ!

昨年亡くなった聖路加の日野原重明氏に敬意を評してか、クリニックの名前が変わっている。。「日野原記念クリニック」


わざわざ2月の一番寒い時期に朝も早よから低血圧、低体温、低血糖、口渇状態でフラフラの不機嫌な患者にも、優しいお母さんみたいな笑顔で親切に対応してくれる、とても秀逸な人間ドッグのクリニックです。

 

問診がすごく丁寧だし、いつもてこずる採血もイッパツで決める!
配慮が行き届いたベテランの布陣、きっと聖路加を引退した看護師長クラスがこちらに来てるのかもしれない、と思うくらい、、とにかく今年も安心感この上なく。

 

問題は胃カメラ。ここの先生は上手いと評判なんだが、気を失う薬は使わない主義で、鼻から入れる。。。

 

不安と緊張のあまり手をグーにして
「セオリー通りにはいかない頭のおかしな患者だと思ってください」
といきなり挨拶しても、先生は常にニコニコ。

 

「たぶんダメだと思う、途中でムリだと思う」とブツブツ言っても常にニコニコ。
すごい形相で「ちょっと待って」と言っても「諦めてねハイ〜」とニコニコ優しく挿入したが、案の定なかなか進まない。こういうことってよくあるの。普通はなんでもないはずのことが、わたしになるとおかしいってことが!

「はい、ゴックンして〜」
「はい、ゴックンして〜」
「してるよ(フガフガ)」
「ごめんね〜ごめんね〜」
いちいち謝ってくれるので、つい許してやろうという気になってくる。

「もうムリ、鼻がイタイ(フガフガ)」
「ごめんね〜諦めてね〜」


泣きながらフガフガと大騒ぎのわりに、終わったら
「二十歳くらいの綺麗な胃だよ」と言われて上機嫌 ♪
いやだ先生、あたしいくつだと思ってるのん。。

 

身長が6ミリも縮んでいたのだけがショック!!

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