久々の京都。
まずは京都屈指のパワースポット下鴨神社、糺の森で煩悩を浄化したあと、
「ごちそう紫陽」で女将の手料理〜特に〆の山椒ちりめん入り豆腐ぶっかけご飯は最高〜でお腹を満たしたら、おなじみ永観堂のライトアップへ。
常道だけどやっぱりここの紅葉は綺麗。。。
そして加茂みたらし茶屋の団子を食べながら、京都の夜は更けてゆくのでした。
そして翌日は、今年のキャンペーンのメインビジュアルになっている源光庵へ。
何ものにも執着しない悟りを表す「悟りの窓」と生老病死の四苦を表す「迷いの窓」。
悟りと迷いは本来同一で、辿りつくところはひとつなんだとか。
すでに悟りは開いていたのですが、目の前のオバさんが「ほら、憩いの窓よ」と言うのを聞いて、「悟りの窓じゃボケ」とつぶやくあたり、まだまだ精進道半ば、迷いの中です。
光悦寺〜源光庵〜常照寺から真如堂へ。
紅葉の名所として知られる真如堂は、女人に御利益があるとされる阿弥陀如来像を本尊にしています。
境内を炎のような色彩で覆いつくす紅葉の中に建つ三重塔が美しく、思わずその佇まいは女人の姿のようだと思ってしまったのでした。。
歩き疲れたので、涅槃の庭の前でしばし死んだふり。