猫のツメ、ときどき腰痛。

偏った物欲と健康への偏愛。ときどき旅。ときどき腰痛。 せまりくる高齢化社会を笑いながら生き抜くための情報発信ブログ。

韓国ドラマに眠れぬ秋の夜〜「トッケビ」「シンイ〜信義」そしてキム・ウビン!

韓国ドラマ通でも何でもないわたしだが、最近たまたま観た、韓国ドラマ史上空前の大ブームを巻き起こしたと言われる「トッケビ」(全16話/脚本:キム・ウンスク)を観てからというもの、第二次韓国ドラマ・マイブームに。

第一次マイブームがかなり前のことで、韓国で50%を超える驚異の視聴率を記録した壮大なスケールの韓国歴史エンターテインメント「朱蒙(チュモン)」(全81話)で寝不足になり~日本でもリメイクされたラブコメの金字塔「美男(イケメン)ですね」(全16話/脚本:ホン姉妹)で初めてチャン・グンソクを知る~だったので、その時期から長い年月を経て、第二次マイブームに突入し、今や立派な韓国ドラマ好きおばさんになりつつある。

 

本来はどちらかというとドロドロ復讐劇やサイコサスペンス系が好きで、パク・チャヌク監督による復讐もの「オールドボーイ」(2003年、これ傑作!)「親切なクムジャさん」(2005年)イム・サンス監督の「ハウスメイド」(2010年)ポン・ジュノ監督の「殺人の追憶」(2004年)などに興奮?感動?する性質なのだが。。。

 

「トッケビ」を観て映像の美しさ、脚本、俳優たち全てに感動し、コン・ユの彫刻的な体型に魅せられ、、俳優つながりで次作を観るといった嗜好に、、、

「トッケビ」の主演コン・ユは、以前「男と女」(2017年)という映画で観たことあったにもかかわらず、相手役のチョン・ドヨン(「ハウスメイド」の主演女優)のおでこインパクトが強すぎて全く覚えていなかったという失態、この「トッケビ」で改めて大人気俳優だったことを知る。

そこから彼の出世作ドラマ「コーヒープリンス1号店」(全17話)を観てなるほど、と思い、映画「新感染ファイナル・エクスプレス」(2016年)でゾンビにぶっ飛び、児童虐待を扱った「トガニ 幼き瞳の告発」(2012年)、「密偵」(2016年)を立て続けに観る。

ふむ、彼はコメディとシリアスの緩急がある方が合ってるんだな、と改めて「トッケビ」を観直したくらいである。

 

夜中に韓国ドラマ観て泣く自分の姿がホラーさながら恐ろしかったのだが、その後「トッケビ」ロスになって、コレに続くドラマはないものかと探していた時に気になった同じ脚本家の作品で、韓国の名だたる賞を総ざらいしたという「太陽の末裔〜Love Under The Sun」(全16話)が期待を裏切らず面白くて、「トッケビ」ロスを癒してくれた。

そもそも軍隊とか特殊部隊とかに萌えるため、主演のソン・ジュンギチン・グ(どちらかというとこっちに惹かれる)との男2人のコミカルなやり取りもテンポよく楽しめた作品だった。

そのまま主演のソン・ジュンギの復讐恋愛劇ドラマ「優しい男」(全20話)を観ることに。。。これは韓国ドラマでよくある復讐的展開ながら、不覚にもなかなかハマってしまった。線は細いけど、なかなか魅力ある俳優である。

 

 

次に見つけたのが韓国では新四天王(イ・ミンホ、キム・スヒョン、イ・ジョンソク、キム・ウビン)の一人イ・ミンホが主演する「青い海の伝説」(全18話)。昔の四天王がペ・ヨンジュン、チャン・ドンゴン、ウォンビン、イ・ビョンホンだった時代からかなり経っていて何も知らないわたしが、たまたま”あなたにオススメ”という欄に出ていて選んだドラマ。

実はこの主演のイ・ミンホの人気ぶりも知らずに、どちらかというと「星から来たあなた」「猟奇的な彼女」の主演女優チョン・ジヒョンが嫌味なく体型も好き(女過ぎないのと、脚の筋肉のつき方がいい)だったので観てみようと思ったわけで、、、これがまた大正解!

人魚の伝説なんてあまりにもファンタジーが過ぎるものの、観始めるとハマるのは脚本だけでなくやはり俳優の魅力もあってのこと。人魚と詐欺師(実は御曹司というよくある設定)の恋愛という珍しい展開が、後半からはもう無理なく受け入れられる。

 

そしてイ・ミンホつながりでなんと時代劇ドラマ「信義〜シンイ」(全24話)に。。。なんとこれが、もう、、、有り体なタイムスリップファンタジー時代劇にしては、面白すぎるわけで。。

ここでのイ・ミンホがキムタクにそっくりに見えて、笑ってしまうことは置いておいて、俳優陣のキャラも濃く(キ・チョル役のユ・オソンの怪演ぶりがいい)、飽きない展開が次々と続き、現代のソウルから連れてきた女医とのもどかしい恋の行方に途中でやめられなくなる、、あまり観なくなった時代劇の中では秀作だと思う。いろんな伏線があったことに気づかず、2回見直してしまった。

 

そしてやっと人気ドラマ「相続者たち」(全20話/脚本キム・ウンスク)に突入。普通、メジャー具合からしたらコレを先に観るべきだったのだろうけど、学園ドラマということでちょっと年齢的に、、笑。

 

しかしここでイ・ミンホを超えた衝撃的な出会い?をすることに。。。ヒール役のチェ・ヨンド役で共演したキム・ウビンに目が釘付けになってしまったのである。

モデルから俳優デビューした30歳、イ・ミンホと同じく長身187cmの細身の肉体美、色白の男ってどうなのって概念を覆すほどの綺麗な肌、そして何より顔が個性的、少し離れた目のせいか不良やチンピラ役が似合っていたのだが、「むやみに切なく」(全20話)で王道のラブストーリーを演じた時の何とも言えない格好よさといったら、、!

大人気スターの役柄なのだが、コンサートで歌う姿なんかもうそこにいるファンのような目になってしまって、我ながら気持ち悪い、深夜の様である。

 

わたしはよく人を身体のライン、シルエットで見てしまうのだが、骨格からして完璧、そしてこれほどアップに耐えられる顔ってあるだろうか?? イ・ミンホが正統派の濃い顔イケメンだとしたら、キム・ウビンはイケメンとかいう言葉では済まなされないこの特別感にすっかりヤラれてしまった。思わず画像検索なんかして、いい歳してお恥ずかしい限りである。

しかしここで衝撃的な事実を知る。彼は今、上咽頭がんで闘病中なのだとか。。。たくさんのファンの人が復活を待ちわびている状態で、思わずわたしも祈ってしまった。快方に向かっているという記事にホッとする。

 

彼の作品を探してみる。「チング 永遠の絆」(2013年)「技術者たち」(2014年)「MASTER/マスター」(2016年)と連続視聴。もういつ寝てるやら。

「チング 永遠の絆」(なんとここでの主演はシンイのキ・チョル役のユ・オソン)のチンピラ役なんかサマになってるし、「MASTER /マスター」では他の大物俳優たちチャン・ドンゴンやイ・ビョンホンに引けを取らない圧倒的な存在感!ああ、早く彼の新しい作品を観てみたい。。

 

韓国ドラマってたいてい、悲恋、復讐、相続争い、認知症、記憶喪失などの不幸要素をたっぷり盛りこまれている。そしてどっかに行ってしまった相手が最後に感動的に戻ってくる展開なんだが、わかっていても観ずにはいられないのが韓国ドラマ。しかも1話1時間を超えて何十話もあるのに、次が気になって止められないから寝不足は必至である。

しかも人気作品は主演だけでなく、わき役のベテラン俳優陣が素晴らしくて、いくつか観ていると、ユ・オソンのように「チング」で主演のヤクザ、「シンイ〜信義」で悪役、「むやみに切なく」で父親役、、と変幻自在の怪演ぶりに驚かされるのも楽しみのひとつ。

日本の俳優を見慣れてしまった目には、韓国の俳優が新鮮に見えるのも、ハマってしまう理由ではないだろうか。。とにかく演技が巧いから見ていて飽きない。

 

深夜に韓国ドラマに泣いたり笑ったりする姿はもう憑き物、魍魎以外のなにものでもないのだが、これからくる秋の夜長のためにまた新しいドラマを探しているのであった。

ちなみに韓国ドラマを探す時の注意点としては「タイトルに惑わされないこと」!なぜか邦題でがっかりするタイトルが多いのだが、そこで尻込みしてはならない。人気ランキングから観るのもいいけど、自分で探して、タイトルに引くことなく、試しに観てから判断する楽しみ方もおススメ!

まずは「トッケビ」のコン・ユ、「シンイ〜信義」のイ・ミンホ、「むやみに切なく」のキム・ウビンに注目!!

 

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