猫のツメ、ときどき腰痛。

偏った物欲と健康への偏愛。ときどき旅。ときどき腰痛。 せまりくる高齢化社会を笑いながら生き抜くための情報発信ブログ。

チョコレートをあげるならベルナシオン、もらうならベルナシオン

バレンタインという日本市場最大のチョコレート狂騒曲が鳴り止んで、デパ地下に平和が戻ってきた今日になってやっとうちのポストに届いたもの、それは自分で自分のために買ったチョコレートである。
仕方なく「マジで義理のチョコレート」をネットで購入してそのまま相手に『海老で鯛』というメッセージをつけて配送してもらう時に、「これがメインの目的」と自分に購入したチョコレートであったが、入荷日がわからからず配達日未定のままになっていた奴である。それほど手に入れるのに苦労するチョコレート、それは「BERNACHONのタブレット マンディアン」!!
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BERNACHON(ベルナシオン)はフランスはリヨンに店舗を構えるショコラ界の老舗。3代目フィリップ・ベルナシオン氏が継いでいるが、家族経営の小さなショコラテリーのため、リヨン以外に店舗は出さず、輸出もほとんどしていない。したがって手に入れられるのは年に1回、伊勢丹三越が主催するチョコレートの祭典サロン・デュ・ショコラの開催期間中のみである。
 
2007年のサロン・デュ・ショコラでこのチョコの存在を知って以来、毎年怪我する思いで行かないと会場では手に入らなかった逸品、それが「タブレット マンディアン」。今ではネットで購入できるようになったのだが、今年うっかりして気がついた時にはもう売り切れ!!!運良く追加発売に滑り込んでゲットできた次第である。
タブレットの中にアーモンド、ヘーゼルナッツ、レーズン、ドライチェリー、ピーカンナッツなどが思う存分散りばめられているブラックチョコレート。その味はまさに本物のチョコレート、これが板チョコの真髄。。。
 
思うに、バレンタインに色んなチョコレートがひしめく中、どんなに着飾ったチョコよりもシンプルでその存在感が圧倒的なのがこのタブレットではないだろうか?贈る方も自信を持って贈ることができ、貰う方も一見「板チョコ?」と思いながら食べてみたときのその「本物」感に感動するはず、、、、甘すぎない絶妙なカカオの味、もう他のチョコはいらない、食べられなくなるはずである。
 
それくらいの存在感をぜひ味わってみて、来年のバレンタインこそは迷わずにゲットしていただきたいオススメの逸品、ちなみにお値段は1枚¥3,348(税込み)なのだが、ネットで検索したらビックリ!9000円以上で売ってるところがあった。。。
 
そこまでしなくて良いから来年はぜひ!

www.salon-du-chocolat.jp

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