猫のツメ、ときどき腰痛。

偏った物欲と健康への偏愛。ときどき旅。ときどき腰痛。せまりくる高齢化社会を笑いながら生き抜くための情報発信ブログ。

巻き爪・陥入爪の治療に行ってきた

何年か前、手の人差し指の爪が巻いて指の肉に食い込み、痛み出し、そこで初めて「陥入爪」という言葉を知った。
爪が指に「陥入」するんですね、はい。
その時の恐怖体験は今も思い出すだけで脂汗が出る。
まずは近くの皮膚科に行ったところ、いきなり爪を根本から切られ、隣町まで聞こえるほどの雄叫びをあげた。(このヤブ医者、二度と行かない)
その後の経過が悪く、生えてきた爪が余計に食い込み出したので、別の医師に相談したところ、「リンデロンVG軟膏をガーゼに塗って爪と指の肉の間に挟む」という処置をしてくれた。
だが、それでは「爪が食い込む」ことに関する処置にはならず、あくまで傷に対する対症療法である。
 
そこで爪専門の病院を探したところ、「中途半端に切ったせいできちんと治っていないので、ちゃんと手術をしましょう」と麻酔の注射をされ、その注射が痛くて泣き、また根本から爪を切られたものの、その後の経過が「肉芽」ができるという、もっと悲惨な目に。。
手術した医師曰く「こんなはずではないのだが」。。。。(いや、現実に起こってるだろ)
じんじん指の先が痛くて訴えると「手を下に下げていると血が下がって余計痛いので、手を上にあげていてください」って。。。。(タクシーが停まっちゃうだろ)
 
こんな医者ばっかでいいのか?世の中。。なんとなく医者に頼ってはいけないのでは?と思いだす。
自分で検索すると肉芽には「クエン酸療法」なるものが効果あるという記事を見つけた。医者が絶対に認めようとしない民間療法だが時としてマトモなことがある。
 
実際、効果はあった。自分でクエン酸を買ってきて肉芽につけると肉芽がみるみるうちに引いていったのである。
しかし、その時すでに指の中に炎症が起こって化膿もしており、その膿を出すために行った新たな病院で指に注射器を刺された途端、気絶しそうな雄叫びをまたあげることに。。。
そして嵐は去り、半年以上かかって(いや、1年近くかかったか?)やっと人間の爪らしくなってきた。
 
こんな経験がわたしを臆病にした。
「巻き爪」「陥入爪」と聞いただけで心臓がドキドキする。検索するとよく渦巻きのように巻いた爪の写真を見るが、どういう精神状態であそこまで放置しておけるんだ?
私の爪は薄いので、巻きやすいのか、油断するとすぐに指の肉を圧迫しだすので、そのとたんに落ちつきなく爪の端をはじいてみたり、平になるよう上から押したり、気が気ではない。
爪は角を取らずに指に沿って切って、常に短めにしていなければならない。
 
しかし、足の親指がとうとう怪しくなってきた。
実は足の親指の爪は、以前から巻き爪気味だったので、予防の意味も含めてグラスファイバー入りプラスティックプレートを爪の表面に貼って矯正する「BSスパンゲ」という療法をネイルサロンで施術したことが何回かある。
ただ、そのせいか、わたしの爪が弱いせいか、、、その「BSスパンゲ」が爪を傷め2枚爪のように亀裂が⇒さらに持ち上がった爪がサイドから大きく欠ける⇒欠けた部分の下から指の肉が盛り上がってくる⇒爪の伸びを妨げる⇒肉がさらに盛り上がって爪が食い込むという、もうこのままいくと肉に傷がつき、立派な陥入爪患者として病院へ行く羽目になる寸前のところになっていた。
 
このままでは、、とあの悪夢が蘇る。
なんとかしなくては、、とアマゾンで爪と指の間に挟むテープや脇の肉を引っ張るテープを買ってみたりしていたら、友人からある治療法を勧められた。
これが「ぺディグラス テクノロジー」である。
BSスパンゲとペディグラス は同じプレート法でありながら実は違う。
BSスパンゲがプレートの張力で爪を持ち上げ広げるのに対して、ペディグラスは施術者が爪を広げながらその状態でプレートを固定するという大きな違いがある。ペディグラスのプレート自体に張力はないらしい。
それに、BSスパンゲは剥がれやすい、元に戻りやすいと言われているが、ペディグラス は再発しにくいし、爪が欠けていてもどんな巻き爪にも対応可能で、爪が割れにくい、透明の美しい仕上がり、、という特徴を持っているらしい。弾性のある樹脂のプレートに持ち上げた爪を貼り付け、固定するのだが(この接着法が特許らしい)縦にも横にも使える。
 
わたしの右足の親指は爪のサイドが大きく欠けてしまっていたのだが、そのサイドに縦に欠けた部分の爪を補うようにぺディグラスの板を貼ることによって、盛り上がった肉を抑え、その間に爪を正常に生やしてしまおうという、なるほど〜とその場で頷いてしまった良い策である。
施術を見ていたら、昔ネイルサロンでよくやったスカルプ(付け爪)の要領に似ている。
 
↓左は施術前の欠けた爪
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ついでに巻きかけていた左足の親指の爪には、横にぺディグラスの板を貼って巻きを矯正してもらった。
 
↓左は後に記述したドクターショール
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施術中に痛いということは一切なく、また施術後の今も痛みを感じることはないので、これなら今までどおり運動もできそうである。
ただし、1ヶ月に1回付け替えに通わなくてはならないこと、何回かはその爪の状態によるが、わたしの右足の親指は4〜5回は必要だと言われた。ちなみに保険は「矯正」には効かない。
 
今回施術を行ってくれた先生がいるサロンはここ。(許可をいただいて掲載)
論理的に理解しないと納得できないわたしのような面倒な患者にも丁寧に親切に説明してくれる。
 
もし、それほどではないけれどちょっと不安なので自分で何かできないか?と思ったらドクターショール 巻き爪用クリップ を試してみれば良い。わたしはしばらくこれで騙し騙し暮らしていた。
 
そもそも巻き爪になる要因は
・遺伝
・爪の乾燥
・扁平足(開帳足)・外反母趾
・ヒールなどの靴の圧迫
・ジェルネイル(硬化する際に巻く)
 
なんだそうで。わたしの場合は確実に乾燥と開帳足・外反母趾が関係していると思うが、乾燥にはネイルオイルを丹念に塗ることしかない。OPIの改良版がおススメ!また諦めていた開帳足も、それ用のソックス(ぺディグラスからも出ている)やサポーター、インソールをやっぱり面倒臭がらずにやるしかない。
とにかくこのぺディグラス法が、良い結果をもたらしますように!!また経過をレポートしたい。
 
 
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