猫のツメ、ときどき腰痛。

偏った物欲と健康への偏愛。ときどき旅。ときどき腰痛。せまりくる高齢化社会を笑いながら生き抜くための情報発信ブログ。

ニューバランスの基本に還る

こないだからナイキのエアハラチのカスタマイズにあれこれ迷っていたわたしだが、

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サイズの評判がよくないので、ナイキ原宿に行って試着してみようではないか、と電話してみたら、、、

「実物はおろか試着するサンプルさえない」

「現行のエアハラチの生地サンプルもない」

、、、なにやっとるねんナイキ。ネット販売に依存し過ぎてないか?そもそもそのオンラインショップが何かを発売するたびにすぐ繋がらなくなるのはいかがなものか、、、と婆臭い説教をしそうになった。電話口のお兄さんはとても親切だったのですけどね。

そうこうしているうちに熱はすっかり冷めてしまった。

とそこに、何故かタイミングよく、ニューバランスのM996がっ!

New Balance M996 EK MADE IN USA BLACK

なにこれ。いつ出たの?996といえば、MRL996 というアジア版のスリムなボディが気に入ってかなり履き倒した覚えがあるのだが、昨今のハイテクスニーカーブームですっかり忘れていた。その996のUSA版がなんと996の30周年アニバーサリーモデルとして9月に発売されていたのである。どうでもいい人にはどうでもいい話だが、996をこよなく愛していたわたしにとっては「なぜ知らなかったんだ!?」と自分の迂闊さを責めまくるくらいの話。

 

ニューバランスの「996」は1988年に登場、当時はグレーのみで、その後「Foot Locker」の別注カラーとしてブラックが発売された。この996はタウンユースモデルとしても絶大な人気だったらしい。

そのセカンドカラーのブラックが今回の記念モデル(グレーM996 DKもある)。アッパーのスエードは、30年前の風合いのスエードを使用しているらしく、踵のロゴは、初代と同じ「new balance」ロゴ、そして何より履き口のライ二ングにゴールドを使用しているところが普通のブラックと違ってカッコイイ!この配色は実はMRL996 を売り出した時にも限定版で出た色で、わたしにしては珍しくボロボロになるまで履きつぶした1足だった。

 

ちなみにアジア版との違いは見ただけでも歴然としている(縫い目など細かい違いがあるのだがそもそも佇まいが違う)が、ミッドソールの素材がアジア版ではREV LITEなのに対して、USA版はそれより重いブローンラバー(ENCAP+C-CAP)。ソールって実は軽けりゃいいってものではないらしく、手ぶらでウォーキングするなら軽い方がいいけど、荷物を持って歩くならある程度重い方がいいらしい。

 

そう言えばわたしはいま足を捻挫してテーピングしているので、それでも入るスニーカーを買い足そうとしていたことをすっかり忘れていたのだが(それにエアハラチはないだろう、苦笑)ニューバランスは何を隠そうアーチサポートインソールの開発や、偏平足等を治療する「矯正靴の製造メーカー」から始まっているのである。足にいい、歩いても疲れないスニーカーの代名詞だ。

わたしの大好きなニューバランスの広告に、お爺さんやお婆さんをモデルに起用した70年代のイメージビジュアルがある。傘を持ったお婆さんの足元はブルーのニューバランススニーカー、コピーは “ When the going gets tough, the tough get going ”(苦しい時はタフな奴の出番)なんとも粋ではないか。これ、いまTシャツになって売ってるんですよね。

 

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 歳をとって履くオーセンティックなニューバランスは格好いい。そして、このM996 EKは逃してはならない宝物だ。もはやこれを持っていない自分が想像できないのであった!(ポチッ!)

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