猫のツメ、ときどき腰痛。

偏った物欲と健康への偏愛。ときどき旅。ときどき腰痛。 せまりくる高齢化社会を笑いながら生き抜くための情報発信ブログ。

厳選まとめ!2018夏のサンダル 腰痛用

とっくに夏のサンダル商戦が始まっていることに、必要になってからでないと気づかないのですが、これからでもまだ間に合う「2018夏のサンダルはこれだ!」です。

といっても、わたしのような腰痛もちが履いても無理がないっていう注釈つきのバリバリ主観で、基本的にスリッポンではありません。

いわゆるつっかけサンダルは踵がパカパカ浮くことで足の甲でサンダルを持ち上げることになるため、歩き方もおかしくなって足だけでなく身体のあちこちに負担がかかるんですね。

したがってバックストラップがついていることがサンダルを買う上での条件です。

まずテッパンはこの3つ。

KEEN  Whisper

KEENはアメリカのアウトドアブランドで特にサンダルは、足のつま先をカバーするトゥ・プロテクションが怪我から身を守り、川辺や山でも安心してガシガシ履くことができます。

NEWPORT が代表的なサンダルですが、やっぱりアウトドアブランド特有のまるっこさがスタイリッシュに街で履くにはイマイチ。

このなかでもWhisperがおススメなのは女性向き細身のスタイルでカッコいいから。

わたしは足の裏の皮が弱くてすぐ剥けたり靴擦れができたりするのですが、このKEEN  Whisper、生まれて初めて裸足で歩き回ることができた秀逸なサンダルです。

足裏の形に合わせて立体成型されたフットベッドがとても馴染みいいんだと思います。ウォッシャブルなのも高いポイント!雨の日にも履きたくなります。

私的には黒が基本ですが、最近出た白っぽいグレーもいい感じですね。ホワイトがでないかな~と毎年心待ちにしているのですが。。

KEENは最近話題のユニークや、エヴォフィットワン(トリプルホワイトあり)というニット素材のサンダルを出していたりと、スポサン界に参戦意欲満々のように思えます。

Teva Hurricane Volt (ハリケーン ボルト)

Tevaは1984年に世界ではじめて「スポーツサンダル」なるものを発表した、アメリカのアウトドアブランド、さきがけです。

昨今のファッションスナップでは見かけないことはない、もはや常連ですが、あの細いストラップがどうも苦手なわたしが目を付けたのが、定番のスポーツサンダル「ハリケーン XLT」をエッジィなカバードタイプにアップデートしたというHurricane Volt!(ハリケーン ボルト)

セレクトショップなんかでも見かけてちょっとモード感を勝手に感じてしまっていたので、思わず今年から仲間入りです。

このカバーがあるだけで、黒のパンツからでるペディキュアの足がかなりカッコよく見えて実はここのところの一番のお気に入り。

Fitflop LULU CROSS BACK-STRAP SANDALS – LEATHER

人間工学に基づいて開発されたというクッションで、「一度履いたら他の靴は履けなくなる」と言わしめる強者フィットフロップ。スリッポンが主だが、バックストラップ付もあります。

LULU CROSS BACK-STRAP SANDALS – LEATHERは柔らかいレザーが甲にもフィットして、妙に吸い付くように馴染むフットベッドがなんとも気持ちいい!

ただし他に比べてちょっとチープ感は否めない。普段ばきのヘビロテ用ですね。

▼写真左からKEEN  Whisper / Teva Hurricane Volt / Fitflop LULU CROSS BACK-STRAP  

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ここまではホントに腰痛持ちにやさしいサンダルたちですが、腰痛持ちでもプラットフォームサンダルをオシャレに履きたいってとき、なるべく足に負担をかけずに、すいすいと歩けるのはコレら。

Teva ZAMORA BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS 

特注モデルの5センチの厚底プラットフォーム。

細いストラップのみが特徴のTevaですが、従来のプラットフォームと違って、これは甲のストラップが補強されてます。

いい歳して履いたらグキって挫くからですかね、笑。そのおかげでなかなかの安定感。

UNITED ARROWSの店員さんが履いていたのを思わずじいいーっと無遠慮に見詰めていたせいで、殺気を感じた店員さんが「こ、これです!」と教えてくださって、即購入!

フットヘッドがフワリと柔らかく足底筋に優しい感じ。ただラバーソールの厚底なので軽量サンダルに慣れてる人には少々重く感じるかも。

Reebok INSTAPUMP FURY SANDAL

「INSTAPUMP FURY」独特のフィッティングやデザインはそのままに、サンダルへと進化させたモデル。

これはマジでクッション性もよし、フィット感もよし、何より軽くてぐんぐん進める感じが、初期老化のわりに駅の階段でも素晴らしい働きをしてくれます。

空気ポンプは飾りではなく、マジで押して空気を入れることができ、そのおかけでフィット感を調整できます。

Reebokもスポサン頑張ってるんだな、と感じさせてくれる1足です。

SHAKA Neo Bungy Platform

1990年代にウェビングテープを使ったサンダルとして存在し、2013年に復刻した南アフリカのサンダルブランド「シャカ」。

SHAKA の人気モデル「NEO BUNGY(ネオバンジー)」をプラットフォームに進化させたモデルで、EVAを使用したミッドソールによってクッション性・フィット感が優れたアイテム。

実はこれはまだ履いたことがないので、履き心地はコメントできないのですが、プラットフォームサンダルを探していて目についたのでご紹介。このちょっとゴツい感じ、好きです。

レビューもなかなかよいようですが、サイズ感がイマイチわからず、試着してからのほうが無難そう。

 ▼写真左からTeva ZAMORA / Reebok INSTAPUMP FURY/ SHAKA Neo Bungy Platform

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以上、かなり好みが偏った2018厳選スポサンまとめでした。

基本的にはカラーものは好きでないので白か黒か、が選考の的になりますが、サンダルに限らず履き物は2足歩行をする人間の、身体全体に影響する重要なアイテムなので、機能性も含め慎重に選びたいですね。。

 

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