猫のツメ、ときどき腰痛。

偏った物欲と健康への偏愛。ときどき旅。ときどき腰痛。 せまりくる高齢化社会を笑いながら生き抜くための情報発信ブログ。

やっかいな患者シリーズ:消化器内科女医編

あの絶叫悶絶の大腸内視鏡検査から一週間、すでに竜巻の轟音が過ぎ去ったあとの診療室で、わたしは新しい消化器内科と向き合っていた。

内視鏡検査結果を見て、今までのカルテを見て、触診しながら、その女医はテキパキと説明し、わたしの質問にも理路整然と答えた。

大腸の入り口(盲腸のあたり)がかなり屈曲が強い。これが痛みの原因の可能性高し!
下行結腸が固定異常あり下垂、カメラ挿入がかなり困難!

これは明らかに腸管の器質異常ではないか。。

さらに
「副鼻腔炎のためのクラリシッドを飲み始めた時期と下痢の時期が重なっていませんか?」

クラリシッドはよく下痢をする。
確かに。。重なっている。

「過敏性腸症候群(IBS)とは思いませんが」

「ほおーら、そーでしょう?わたしは何度もそう言ったんですよ、なのに5秒で決めつけられたんですよ、 流行りだからって。。

ったく多角的に物事を見なさいっての。
だいたい医者って勉強はできでも人間に対する想像力に欠ける人、特に男、研究者に多くないですか?」

女医(苦笑)

そういえば、今までお腹の触診すらされませんでしたわ。。

やっぱり女医だ。
いや、世の中、女だ。
圧倒的に女のほうが柔軟だし仕事もできる。
変なプライドや見栄や派閥や出世に捉われず、正しいと思うことをとっとと推進する。
男に比べてアベレージが圧倒的に高い。

だが、男の中に稀にいる「非常によくデキる男」にはどんなに女が逆立ちしても叶わないと思ってるのだが、そういう男はホントに少ない。

とにかく、消化器内科はこの女医に限る。
皮膚科なら会社の近くのクリニックの女医、全部女医だっ!

しかし下垂した器質異常はそれはそれで問題、、秋の味覚を堪能する季節。
乳酸菌剤を浴びるほど飲んでたら調子が戻ってきた今日この頃、、あとは逆立ちして腹筋する方法を模索中である。。

 

注)本文と画像は関係ありません。

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