猫のツメ、ときどき腰痛。

偏った物欲と健康への偏愛。ときどき旅。ときどき腰痛。せまりくる高齢化社会を笑いながら生き抜くための情報発信ブログ。

コルセットの必要性〜整形外科にて

うちの会社には整形外科の診察の日が週1回ある。
整形外科がある会社は珍しいと思うのだが、肉体労働ではない。
むしろ心療内科のほうが必要。
(最近の若者はココロが壊れやすいのね…。)
 
わたしの夢はそのうち診療室長になって、白衣をきて仕事をすることです。
とにかく着たいのよ、白衣。

 

そして毎晩のようにお医者さんたちと、社員の健康を守ることを名目に今後の医療について語り合い、自分の老後の診療体制を整えておくこと。
うふふん。
 
で、うちの会社にくるドクターの中でも、話し方も服装もひときわその筋の人っぽいつか歌舞伎町とか錦糸町歩いてたら間違いなく客引きかその類、白金の住宅街にいたら間違いなく職質、そのおっさん、いやS先生が整形外科、(骨の腫瘍専門とかいうけど、なんでそんな起こる確率の低い腫瘍専門を寄越すんだろう、脊椎専門にしてよって内心はおいといて)なんですが、今回の腰痛事件で大学病院への診察に関してお世話になったので、報告がてら、会いに行った。
 
散々入院した病院の愚痴を語ったあと、あのう、このコルセット2日間はずして歩いてたら、またイケてなくて昨夜は帰るなりベッドにマル虫のように丸まっていたんです。
あまり頼りすぎると自分の筋肉がつかなくなるってよく聞くんですが、いつまでコルセット、つけてたらいいんでしょうか??

 

「あ?いつまでも、ツライと思ったらいつでも」

 

「え?いつでもっていつまで??」

 

「痛いときはすぐ着ける、痛くなければ外す、また痛くなったら着ける、わたしたち医者でも、手術のときは、ずっと立ってて腰にくるからコルセット着けますよ」

 

へええええええええ。

 

ついでに骨密度についてこの際調べておきましょうと言われ、なんだかようわからんまま診療室を出てきた。
 
その後、日暮里まで骨密度を測りに行けと言われて
「なんで日暮里??ほかにないの?」とか受付でゴネていたら、
背後から
「うるさいぞ、日暮里いってこい、おまえにお似合いじゃないか」
と言われて振り向いたらそこにはうちの役員が。
女の噂が絶えないことがうれしい年頃の、年の割に若く見える伊達男だが、もうあなたも骨密度は怪しいはず。

 

仁王立ちでワンピースをたくしあげ、この腰痛コルセットの惨状を訴えたら、
なんと驚いたことに
「それ、内臓からきてないか?」だと!!
ええっ!?
まさにわたしが身をもって感じて疑っていることを、医者の誰もが認めないことを、
この男が、つか、上司とはいえ皆さんはご存じないだろうが、「木を見て山を見ず」とか取締役会で真顔で平気でのたまう人なんですよ、、
それが訳知り顔で
「腰痛のほとんどが、内臓からきてることが多いんだ」
「内臓を上にあげるように整体してもらうといいぜ」
だと!!

 

ぬぁんと、わたしが求めているような答えをさらりと言ってのけたではないか。
ああ、ほんとにびっくりした。
この人から聞いた言葉かと思うと、世の中の常識がひっくり返ったような気がして、めまいを我慢しながらデスクに戻ったのだった。

 

 

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